[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
めまい感やフラフラ感は、日常よくみられる症状の一つです。
その原因は様々です!
めまい・めまい感・・・疾患
1、メニエール病
通常は、回転性めまいで、特別な誘因を伴わず現れ、症状は数分から数時間続きます!
比較的高度なめまいで、立っていられず、寝てるしかない、仕事も出来ない、・・と成ることが多いようです。
発作時には強い悪心、嘔吐を伴う。発作を繰返すことにより、聴力低下が生じるようになる。
発作後、間欠期に入ると。めまい感は無くなり、症状も改善して来ます。
尚、メニエール症のめまいは、めまいを訴える患者全体から見ると、意外に低く5%程度です!
原因は、内リンパ嚢を含む内耳組織が特異的に傷害され、内リンパ水腫(内耳液中のリンパ液が過剰に貯留している状態)が生じるためと考えられています。この内耳障害のメカニズムは完全に解明されていません。
2、前庭神経症
突発性の回転性めまいで、嘔吐、悪心を伴います。このめまいは、難聴・耳鳴・平衝障害等は発生しないのが特徴です。
多くは、先行感染を伴っており、何らかの免疫異常によるのが誘因していると、考えられています。
1ヶ月程度で回復します。
3、良性発作性頭位めまい症
殆どが回転性めまいで、同じ頭位をとり続けると次第に軽減し、症状も消える一過性めまいです。
尚、このめまいも、難聴・耳鳴・平衝障害などは伴いません。
末梢性めまいの中では頻度が高く、中年以降の人が多い。
発作時に、めまい頭位をとると数秒の潜時をおいて、回施性眼振が誘発され、めまいの症状が起りますが(眼振は60秒以内に消失)、頭位を元に戻すと逆方向への、回施性眼振誘発されるという特徴があります。
これは、三半規管特に後半器官内に生じた結石が、頭位変化により移動し、その刺激によってめまいが生じると考えられています。
その他、(頭<脳>等に関係するめまいは、次の機会に・・・。)
心の病になると、現れやすい症状。
1、気分が優れず、落込み、何もする気になれない!
日常生活や仕事で、失敗や嫌な出来事があって、憂うつな気持ちになることは、よくあることですが、これが長引いたり、特別な理由がないのに、落ち込んだ気持ちになり、不安やイライラが続く。
また、朝起きられない、外出できない、人と話すのが辛い、家事をする気も起きないなど・・・!
関連する病気は(躁うつ病・うつ病・統合失調症・PDST・アルコール症)
2、約束の時間を忘れたり・ある一定期間の記憶が消えたり、全く思い出せない。
物忘れは、誰にでもあることですが、度忘れが激しくなった気がする、この関係で文句を言われたことがある。
特定の出来事を境に。それまでの一定期間の記憶が消えたり、全く思い出せない・・(逆行性健忘)
自分に関することを忘れる・・・(生活健忘)
関連する病気は(うつ病・躁うつ病・解離性障害・PDST・統合失調症・アルコール症・薬物依存症)
3、イライラ感
将来のことが気になり、居ても立っても居られずウロウロしたり、苛立ちを感じる、そして、将来を考えてどうなるだろうと不安ちなる。
関連する病気は(うつ病・躁うつ病・統合失調症・アルコール症・薬物依存症)
4、眠りたいのに眠れない、朝早く目覚めそれから眠れない、夢を多く見る、
行事や試験の前日や騒音や、体の痛みなどで寝付けないことは、誰にでもあることですが、このように原因が解っている場合は、解決すれば眠れるようになるが、理由もないのに寝付けず、寝ても直ぐ目覚める、
何度も嫌な夢を見て目を覚ますことが多い。
また、特殊な睡眠障害のタイプとして、実際は寝ているのに眠った気がまったくしない・・・(睡眠感剥奪症)
睡眠時間が徐々に送れて行き、昼と夜が逆転してしまう・・・(睡眠相後退症候群)
関連する病気は(うつ病・躁うつ病・PDST解離性障害・パニック障害・統合失調症・対人恐怖症・人格障害・アルコール症・薬物依存症)
5、運動感覚の異常(声が出ない・立てない・歩けない・物がはっきり見えない等の症状が現れる)
このような症状が現れ、病気ではないかと耳鼻科や眼科、脳神径外科などを受診しても検査を受けても何処も異常がない。
このような症状は、精神的に嫌な出来事があった後に現れる。
関連する病気は(解離性障害・うつ病・統合失調症・心気症)
6、あいまいな事が認められない・・極度の完全主義。
物事全ておいて、「白か黒」に明確に区分しなければ、気がすまない!
あいまいな事柄を徹底的に否定し排除する為、対人関係がうまくいかず、社会生活をスムーズに行うことが出来ない。
自分の健康状態に、向けられた場合、軽微な不調も見逃すことが出来なくなり、病気ではないかとこだわりを生じることもある。
関連する病気は(強迫性障害・強迫性人格障害・対人恐怖症・うつ病・統合失調症・心気症)
☆・・・詳しいことは・・↓
ストレスを簡単に解消! 自律訓練法/佐々木 雄二
¥1,365
統合失調症―正しい理解と治療法 (健康ライブラリーイラスト版)/伊藤 順一郎
¥1,260
「うつ」は、ゆっくり治せばいい!/小野 一之
¥1,470
「うつ」に陥っているあなたへ (健康ライブラリーイラスト版)/野村 総一郎
¥1,260
マンションの温泉施設で、レジオネラ菌が、検査によって多量に発見され、給湯施設が使用中止になったという記事を見かけました!
ジオラス症で、過去には死者が発生した事例もあります。
レジオネラ菌とは、
この菌は、自然界では池・湖沼・河川・土中のアメーバーの細胞内に寄生しています。25℃~43℃で増殖し、36℃程度が一番繁殖する温度です!PHが6.8~6.9の範囲でしか増殖しません。
70℃以上の高温では1分以内に死滅します。菌の潜伏期間は、2~10日です。
また、人間の生活環境設備にもいます。温泉・循環式風呂・サウナ・公衆浴場・空調設備・冷却塔・給湯設備・加湿器・プール等にいる可能性があります。
菌の大きさは、長さ2~20ミクロン・幅0.3~0.9ミクロン(1ミクロンは1/1000㎜)の細長いグラム陰性の菌です。
レジオネラ症は、菌に汚染された細かな水滴を吸い込んで、金が肺に侵入して起きる症状で、菌に汚染された水を飲んでも感染はしません!
尚、水道水は塩素で消毒(死滅)しているので、この菌には.汚染されていません!
レジオネラ肺炎にかかり易い人は、乳幼児・高齢者・免疫機能が弱った人や喫煙者、飲酒者などが多い。また、発症比率は、男3:女1で男性に多い。
この肺炎には、軽症の感冒タイプのポンティク熱と呼ばれるものと、重症となるレジオネラ肺炎を起こす2種類があります。
ポンティク熱と呼ばれるものは、頭痛・発熱・筋肉痛・関節痛・下痢などの症状が生じるが5日以内に、自然治癒します!
しかし、重症のレジオネラ肺炎は、2~10日の潜伏期間があって、高熱・悪寒・筋肉痛・吐き気・眠気・手足の震え・意識障害等を呈します、発症後、急激に症状が悪化し、適切な治療を行わないと7日以内に死亡すると言われています。
死亡率は、他の細菌ウイルス肺炎より高い。
レジオネラ肺炎は、臨床症状では,他の細菌性肺炎と区別は困難だが、尿検査.などで原因を確定出来ます。
- 安全な温泉 あぶない温泉/中沢 克之
- ¥1,365
現代の複雑な、社会生活では、心が完全な健康な人は居ないのではないでしょうか?
インターネットで、解りやすく書いているページを見かけたので、これからの転記です。
心の病のことを解り易く記事にしています→ここです
健康な心とは…
日本成人病予防協会では「健康なこころ」の状態を4つの指標をもとに表しています。
以下その内容について引用。
1 情緒的健康
自分の感情に気づいて表現できること
・自分の性格や能力を客観的に把握できる
・自我が十分な力をもっていて、自分自身の行動をコントロールできる
・将来に対しての可能性や希望をもち、自分の個性に合った自分らしい生き方(自己実現)を目指している
2 知的健康
状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること
・自らストレスを少なくするために工夫し、積極的に努力をする
・困難に直面した時にも、回避せず、現実的、合理的な解決を図ろうとする
・単に環境に順応するのではなく、環境に対応しながらその環境をより良いものに変えていこうと努力する
3 社会的健康
他人や会社と建設的でよい関係を築けること
・人とのふれあい、愛情、充実感、笑い、日常生活の中のささやかな楽しみなどの幸福感はこころを成長させる為の大切な糧である
・他人の幸福を喜び、不幸を共に悲しめるなど人と共感できる
・社会人として自分に責任を持って行動し、人と協調するために自分の意欲をうまくコントロールできる
4 人間的健康
人生の目的や意義を見出し、主体的に人生を選択すること
・自分のおかれた立場を受け止め、それに応じて、自分の役割を積極的・建設的に果たすことが精神安定の基礎となる
・一度きりの自分の人生なので、自立を目指し、自らの持ち味を十分に生かし、充実させた生涯を送るよう努力する
・人格に調和があり、安定性と一貫性がある
なるほどと納得することもありますね!
一度きりの人生です、のんびりと、気楽に、愉快に、楽しく・・・過したいですね!
身体的病気も、心の病気も・・・辛いものです、・・・健康第一ですよ♪
秋の味覚と言えば・・・栗。
ブナ科の落葉高木です、
日本では古くから栽培されています。食用の歴史も古く「古事記」や「日本書記」にも記載されている。
野生の栗は小型でシバグリと呼ばれ、大陸産のシナグリはアマグリと呼んでいます。
栗の主成分は糖分で、そのうちで澱粉が最も多く含まれている。
他に、甘味成分のショ糖や還元糖等が含まれる、そして水分は、果物としては少ない60%程です。
そして、ビタミンB1が多く含まれ、脚気や全身倦怠感を訴える人には格好の果物です。
また、タンパク質が.白米と同程度含まれているので、昔から備蓄食料として.非常食にも重宝されてきました。
食べ方は、ゆで栗が多く食べられているようです。
焼き栗、きんとん、栗ご飯、マロングラッセ、栗羊羹など、料理やお菓子として食べられています。
栗の語源は、黒いという意味のサンスクリット語のクリからきているとか、また朝鮮語のクルに由来するとか言われています!