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秋になるとダニの繁殖のピークが終わり、糞や死骸が溜ります、これは喘息やアトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患を引起すアレルゲンとなります。この為掃除をして除去する必要が生じます。
ダニが好む環境は、温度が20~30℃、湿度が60~80%、餌となるものは、フケ、食べかす、カビ、埃など。
また、繁殖しやすい場所はカーペットが一番です、次に寝具、布製ソファー、ぬいぐるみの順になります!
ダニが一番繁殖しやすい時期は、梅雨時です、この時期に繁殖したダニが2~3ヶ月で寿命を迎え、秋のこの季節、糞や死骸で部屋が汚染される。これを除去すると同時に、繁殖しにくい環境にすることが大切になります。
布団は寝ている間、人間の体温で25~28℃、汗をかく為湿気は65~85%にもなり、更に餌となるフケや皮脂,垢は布団ののかの中綿に蓄積される。
布団を干す場合は、布団叩きで強く叩くのは良くない(禁物です)ダニの糞や死骸が細かく砕かれ広がります、このため軽く手ではたき、掃除機でゆっくり吸い取る・・・これでも布団の表面は半分程度しか除去できない。
ダニの汚れをしっかり落すには、水洗いするか、クリーニング店などで丸洗いに出すのが良いでしょう。
部屋の掃除、
フローリングの場合は、ダニ、花粉など吸着する専用モップ等で取除いた後、掃除機をかける。
畳は目に沿って、一畳当り30秒以上かけて丁寧にする。
カーペットは、パイル(毛足)の内側に沢山の埃が隠れていて、ダニが最も繁殖し易い場所です。掃除機の細いノズルを使って一畳当り5分以上行い、毛足の奥まで吸い取るようにします。
ダニ、カビの繁殖を抑えるには、部屋の湿度を下げたり、換気をこまめにすることも効果的です。
湿度計を置いて、留意するのも良いでしょう。
冷暖房を行っている時は、1時間に5分程度換気するのが望まれます、また換気扇の可動も効果的です。
洗濯物を室内で干すのは考え物です。出来るだけ干さないようにするのが望ましい。
埃りは、人間が生活していると空中に舞い上がり、その後ゆっくりと床に下りてきます、効率よく掃除するには、誇りの舞い上がりの少ない朝方行うと効果があります。
また、埃リが積もっている毎朝1回モップをかけるだけで、週1回の掃除に繰らべ、アレルゲンは十数分の一に減るといわれています。
住居環境を清潔に保って・・・・・健康に過そう。← 掃除が苦手な・・・あなたのことですよ!
尚、上記内容は、地方新聞の記事を参考にしています!