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以前(私が子供の頃)、コーヒーは身体に良くないと、聞いたた記憶があるが、質の良いコーヒーならば身体に悪いことは、殆どありません、但し飲みすぎは、悪い作用があります。
コーヒーにはカフェインが含まれていることは、皆さん、ご存知でしょう!
このカフェインに、以前は発ガン性があると言われた時期があったが、研究の結果、発ガン性や変異原生性は無いと、考えられています!
カフェインは、植物界に広く存在するアルカロイド(合窒素塩素性物質)の一種で、コーヒー豆やカカオ・お茶の葉などに含まれています!
コーヒーの健康効果
1、心臓の働きを促し血行を良くします、この為、全身に酸素が行き渡り、脳の働きが活発になり(覚醒作用)、美肌効果も望めます。(眠気や疲労感を取除き、思考力や集中力を高める)
心臓の収縮力を高めることにより強心作用(低血圧を一時的に改善)
2、腎臓の働きを刺激し、利尿・新陳代謝を促進させ、老廃物を排泄作用がある。
3、食後や運動前に、コーヒーを飲むのも効果的です、脂肪を分解しエネルギーに変える働きがあり、善玉コレストロールを増やす働きがあるので、ダイエットに効果的です。
しかし、砂糖は、程ほどに・・・!
また、コーヒーは、殆どが水分なので(タンパク質・脂質など少々含まれている)カロリーは気にしなくて良い。
4、酒を飲む人には、アルコールを分解する働きが身体によく、タバコを吸う人にも、ニコチンの毒性を消す効果が望める。
5、中枢神経に作用して、呼吸機能や運動機能を高める。
6、カフェインは、胃液の分泌を促し、胃の機能を促進させる効果がある。この為、消化を助け、胃がもたれにくくなる(食後のコーヒーが効果的)
7、コーヒーに含まれる、クロロゲン酸は、発癌物質ニトロアミンの生成を阻止する働きがある為、ガン予防の効果も期待出来る。
8、その他
(寛いだ時間に飲む、コーヒーは、精神的にも良い作用があるでしょう)
このように、良い効能が有るコーヒーですが,飲みすぎると,、悪い作用が生じてきます。
接収量250mg以上・・・(3~4杯以上/日)
1)コーヒーには、鉄分の吸収を悪くしてしまうので、貧血気味の人は特に飲みすぎに留意する必要があります。
2)神経過敏になる・興奮する・不眠になる。
3)トイレが近くなる
4)胃腸の調子が.悪くなる。
5)落ち着きが無く・神経過敏になる。
6)動悸・不整脈が生じる。
7)カフェイン依存症・・・・・等
☆彡・・選んだ品です、
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水中毒は、過剰の水分摂取によって生じる低ナトリュウム血症を起こす、中毒症状のことです!
人間の腎臓の最大の利尿能力は16mmlなので、これを超える速度で水分を摂ると体内の水分が過剰に成り、低ナトリュウム血症となります!
水中毒の症状
1、ナトリュウムイオン濃度が130mq/Lで軽度の疲労感が出始める
2、120mq/Lで頭痛、嘔吐、精神症状が現れてくる
3、110mq/L程度で、性格変化や痙攣、昏睡状態の症状が出てくる
4、100mq/L以下になると、神経の伝達が阻害され、生命が危なくなる、
水中毒は、放っておくと症状が進行するので、適切な処置が大切です!
特に乳幼児においては、下痢などで脱水症状を起こした時に、スポーツドリンクを大量に与えると、水中毒を惹き起こすことがあります!これは、スポーツドリンクではナトリュウム濃度が低すぎるのが影響しています。
このような、病的な脱水症状の場合は、経口保水塩を与えるのが賢明です!
人間が1日に必要とする水分は2Lと言われています、食事でこの内半分程度は摂取しているので、他では1L程度でよいでしょう、しかし、運動、労働などで汗をかく場合など、そして個人差もあるので、目安として覚えておくことです!
治療としては、水分の摂取制限と水排泄を促進します、
他の原因がで水中毒の場合は、その原因を特定して治療するようになります、(心因性多飲症等)
水中毒の早期発見、症状の確認、・・適切な処置が必要なので、水中毒と思われる時は、速やかに専門機関で治療を受けるようにすることが大切です!多飲水・水中毒は、死亡率が10~50%にもなる、恐ろしい病気です、
水中毒・・だと安易な考え待たないほうが良いでしょう!
水は、生命の維持には欠かすことが出来ない物です、水と上手に共存しましょう!.
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我々人間の身体は水無しでは成立ちません、60~70%は水分です、この内10%が失われれば脱水症状が現れ、15~20%失うと命の危険があると言われるほど、身体にとっては重要な水です、
水には、軟水、硬水、炭酸水等があり、それぞれの性質と身体に及ぼす効能も違います、
水は硬度(含まれる、カルシュウムとマグネッシウムの量で決まる)によって種類が違ってきます、
硬 水:硬度301以上のもの、口当たりには少しクセがあり、ミネラルの補給には効果的、硬度1000以上の水を超硬水と呼びます。
軟水:硬度101以上のもの、料理に使用しても違和感のない味わいで、ミネラル補給も同時に出来ます、
軟水:硬度100以下のもので、まろやかな味だが、ミネラルは少なめです、国産のミネラルウォーターは殆どこの種類です。
炭酸水:硬度の分類とは別物ですが、天然の炭酸ガスに溶け込んだ炭酸水もあります、ヨーロッパのミネラルウォーターに多いです。
効能別の.水
1)ダイエットに適している水は、カルシウム等ミネラルの多い、硬水のミネラルウォーターです、日頃軟水の水に慣れ親しんでいる我々日本人は、違和感を感じるかもしれないが、徐々に慣らしていくと良いでしょう、
2)便秘症の改善には、超硬水が効果があります、飲めば、胃や腸の働きを活発にしてくれます。
3)運動、労働の後など疲れた時は炭酸水が良いです、炭酸水は疲労物質である乳酸を中和してくれる。
4)肌荒れが気になる人は、軟水を、軟水は皮膚細胞を活性化して,ひび、あかぎれ等を防ぐ美肌効果が望めます。
5)生活習慣病の脳梗塞や心筋梗塞の予防のも、硬水が効果的です、コレステロールが.高い人は意識して硬水を飲むとよい。
飲む時期は、1日4回・・・(起床時、入浴前、入浴後、就寝前)にコップ1杯程度飲むと良いでしょう、
体内の水分が少なくなると、酸素や老廃物を.運ぶ機能が低下して血液がドロドロになり、脳疾患や心臓疾患を起こす可能性が出てきます、
また、人間は体内から1日約1.5Lの水分を汗等で失います、だから、最低でも1500ccの水を飲む必要がある(食べ物からも水は摂取出来るが)汗を多くかく夏場は、これ以上水を補給する必要があるので留意しましょう。
毎日飲む水です、たかが水されど水です、留意して飲み続ければ・・・健康に.つながります!