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ヒルガオ科の多年性つる性草本です。
国内で栽培されている種類は40種程です。皮が赤い色で内部がオレンジや白、あるいは表面も内部も赤紫色の物等、種類は豊富です。
冬の寒い季節、石焼きイモが有名ですね。さつま芋は、焼いたり蒸したり、天ぷら、煮物、菓子の原料など幅広く利用されています。
我が県では、芋を細く切り揚げたものが、イモケンピとして売られています。
食べると胸やけを起こすという人も多いと思います、この場合は、皮がついたまま塩を付けて食べると軽減されます。
選ぶ場合は、表面の皮の色が均一で、斑点や傷がないものを選びましょう。また保存は、寒さに弱いので冷蔵保存は好ましくない!
比較的風通しがよくて、湿度があり日が当たらない場所で保存しましょう。
澱粉、ショ糖、ブドウ糖、果糖等の糖質が多く含まれています。またビタミンCやB1の含有量も多い、特にビタミンCは100g当たり30mgも含まれている。じゃがいものビタミンと同じように、加熱した時に澱粉で覆われるので、調理の時に失われにくいという利点があります。
米国国立ガン研究所は『さつま芋、カボチャ、人参を毎日食べる人は、全然食べない人に比較して、肺ガン発生率が半分になる』と発表しています。
効能としては、便秘に効果的な作用があります。
さつまいもを切ると出てくる白いネバネバした液は、ヤラピンという樹脂を含む物質で、便通が良くする作用がある。
またセルローズが多く含まれ、アマドイドという物質が、腸内のビフィズ菌や乳酸菌の繁殖を促進することで、効果的な作用を起こします。
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