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神経症は、心の病気の中では軽い部類の症状です。不安や悩み等が、心からなかなか消えず、時々胸が苦しくなるなど身体的症状が現れることもある。気管支喘息や胃潰瘍等身体に現れる場合は、心身症と呼び、神経症と区別されています。
神経症の種類
発作型不安障害(パニック不安神経症)
突然強い不安に襲われ、ふるえ・呼吸困難・胸苦・口渇・めまい等を伴い、死の恐怖感に襲われパニック状態になる、劇的な症状です。
発作は直ぐに治まるが、軽い場合でも週に1回程、重い場合は3~4回発作が繰返します。
拡散型不安神経症
特定の理由もない不安が広く浅く現れるタイプです。
動悸やめまい等前記と同じような身体症状が起り、更に、これに緊張感などが長く続きます。この為慢性的に、憂うつなったりおっくううになったりする場合が生じます。
恐怖症は
よくある神経症です、人や物に恐怖を.抱くが、対象に遭遇しなければ普通に生活できます。
対人・広場恐怖等特定した物に対する恐怖を抱きます。
強迫神経症
、忘れようと思っても、ある考えが強く迫ってきて、忘れることが出来ず考えが付きまとう神経症です。
解離性障害は
大きなストレスを受けた場合、普通には考えられないような、不思議な症状を起こします。ストレスを受ける前後の期間、あるいは過去の事を完全に忘れる。また突然、誰にも告げずに何処かへ行ってしまう。
二重人格を形成する。何処も悪くないのに身体の自由が利かなくなる・・・等
これらの症状を、本人は全く不安を感じないという特徴があります。
抑うつ神経症(気分変調性障害)
うつ病ほど症状は重くないが,慢性的なうつ状態が少なくても2年間続いている場合を、.抑うつ神経症といいます!
症状は、悲哀感や落込みが主な症状で、これに焦りや不安が伴う。
罪悪感や劣等感、絶望感が強くなり、自殺を考えるようになることもあります。
また、不眠や過眠が現れます!
原 因
うつ病の場合と同じ様に、遺伝的なストレス,性格などが関係しています。
特に、幼少期に大切な人との別離や喪失を体験している人に多いといわれています。
薬物療法(坑うつ薬・こう不安薬等)や精神療法を併用して、行います!
薬をし指示どおりに服用していていれば、必ず直る病気なので.周りの人は、温かくサポートしてやることが大切です!
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てんかんは脳内の神経細胞の異常な電気興奮に伴って意識障害等が発作的に起こる慢性的な病気です!
脳は神経組織の集合体だが、その伝達は微細な電気信号によって行われている、脳の一部に異常な電気的活動が生じると、脳に勝手な伝達が伝わって、様々な発作がおこります!
異常な電気現象を起こす原因は、まだ良く解明されていないようですが、研究されているので近い将来に、原因解明されるでしょう!
てんかん発作としてけいれんのがあるが、てんかん=けいれん、ではない、発熱した時などに起こる特定の機会のみに起こるけいれんはてんかんではありません!
また、慢性の脳疾患出生じる、脳炎や頭部外傷によって起こるけいれんもてんかんとは呼びません!
てんかんは、一生治らないのでは・?と言うイメージがあるが、けっしてそうとは言えません、確かに色々な種類があって、難治性で発作のコントロールが困難な病もあります!
普通の病気より治療期間は長くなるが、薬剤を使えば発作を抑えることが出来る症状が多く有ります、また、薬剤の治療を.必要としない良性のてんかんもあるのです!
大きく分けると、突発性と症候性とに分けることが出来る、
突発性とは:特定の病変や原因がなく,てんかんの発作が起こる症状、
症候性とは:脳の形成異常や、脳炎、脳腫瘍、頭部外傷等の後障害などの、病気があって、これらが要因となっててんかんが起こる症状えお言います、
また、大脳全体に放電が及んでいて特定の部位に起源を見出せない・・全般性と、大脳の特定部位に発作の焦点がある・・・局所関連性に分類できます!
発作の分類
1、全般発作
最初から脳全体に発作が広がるものです、(大発作・小発作・ミオクローヌス発作)
2、部分発作
発作中に意識がある、単純部分発作と、意識障害を伴う複雑部分発作があります!
詳細に関しては、次回とします・・・続く!
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