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他に、病気がないのに、ひどい痩せが何ヶ月に渡って続きます。30歳以下の女性に多く、月経も止まります。ダイエットの為に食べ物を食べないで我慢することから、始まることが多く、食欲がなくなり、空腹感も感じなくなるケースがあります、
拒食症は、20%程度が死亡するといわれるほど、怖い病気です、また、入院加療も必要となる場合が多々あります。
始めは、痩せ願望、肥満防止のダイエットから食物制限は始まりますが、適正な体重になっても制限し続けるのは、自身の身体に対する感覚に歪が生じてしまうからです・・・・・(身体像障害)
このようになると、周りから見れば、痛々しいほどに痩せているのに、本人は自分が美しいという思い込みから逃げれなくなってしまいます!
普通ならば、痩せすぎの身体を気にするはずですが、彼女達は全く気にしないで、今の状態をとても気に入っています。
今の状態を不自然だと思っても、自分が異常だとという認識は乏しく、かえって活動的になります!
また、心の問題として、思秋期の少女の場合は、成熟拒否(成熟することへの罪悪感)の深層心理が働き、大人の女性になることを拒否するため、食事制限をして女性らしい身体になることを避けようとします。
実際より太りすぎているという誤ったイメージを持ち、過度のダイエットを行う、その結果、心と体のバランスが崩れ、拒食症に発展してしまう!
他にも、精神的な原因として、家庭内の問題、母子関係などの問題も大きく影響するようです。
家族の特徴として、親の社会的地位が高い・両親の間に葛藤があること、そして、家族がそろわない会話の少ない食卓等が原因として考えられています!
特 徴
1、年齢と身長に対する正常体重の最低限ないしそれ以上を維持することを拒否し、期待される体重の85%以下の体重が続く。
2、多重が不足していても、体重の増加・肥満に対して強い恐怖を抱いている。
3、自身の体重や体型を感じる、感じ方に問題がる。このためいくら痩せていても、まだ太っていると思い込み、まだ痩せなくてはと思ったりします。
4、痩せていても、活動的です。
5、初潮後の女性の場合は、無月経になります!
摂食障害の治療は、認知行動療法・家族療法・集団療法・自助グループの活用が有効です!
また、一般的に対人関係に敏感なので、過剰反応したり、攻撃的等になったりすることがあるので、治療は一貫した態度で関わっていく必要があります。