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水虫は、白癬菌というカビ(真菌)が、寄生して起こる感染症です、この症状が足に起こる白癬が水虫と呼ばれています、
水虫の原因は、
靴下と靴を履く生活続くと、足は靴の中で蒸れている状態、これが白癬菌にとっては住み易い環境になる、
菌は、高温多湿を好み、湿度の高い日本の梅雨から夏の季節は、カビにとっては快適な条件となり、活動が活発になり、水虫の症状に悩むことが多くなります、
白癬菌が外陰部に感染した場合は、インキンタムシ、胴体などに感染した場合はタムシ、頭に感染して出来る皮膚疾患をシラクモといいます。
感染は、
菌は、皮膚の角質を栄養源に繁殖します、
皮膚は何層にもなっている構造をしています、最も深い部分にあるのが基底層、最外層が角質層、この層にあるケラチンを白癬菌が溶かしこれを栄養として繁殖します、
感染した人が落とした垢(あか)が、足の裏に付着して感染します、
ゆえに、感染源となりやすいのが、浴室やプールのマットと言われていますが、感染者が居れば、ジュータン、畳等にも菌は生息しています、
白癬菌が付着しても、直ぐに水虫とはならず、発症するまでには数日からl週間程度と言われています、足を清潔にすれば発症を抑えることが出来るでしょう、
水虫の種類と症状、
痒くてジクジクした症状のものだけではありません、痒みの無いもの、乾燥したもの、小さな膿疱が出来るタイプ等様々です。
1、趾間型
足の指と指の間に出来る水虫です、
最初は小さな水ぶくろが出来て乾き、ボロボロと皮膚が剥けます、ひどくなると、白くふやけジクジクし、これが剥けると赤くただれて痛みます、また、趾間の皮が厚く硬くなり割けて、ひび割れも起こります。
指の間が隙間の無い人に多く見られます
2、小水疱型
足の裏の、土踏まずや指、足のへりにちいさな水ぶくれができます、カビに対する反応が強く出る為悪化しやすいが、薬に反応しやすいので、直りやすい。
3、角質増殖型
足の裏全体の皮膚が厚く、硬くなりカサカサしているのが特徴です、乾燥する季節に、かかとがひび割れたり、あかぎれなったりひどくなります、
長年放置した人や、高齢者に多く見られる。
4、爪白癬
足の水虫が爪に感染して起こります、爪は白く濁り厚くなるが、かゆみ痛みはない、
爪の先端が壊れたり、ぶ厚くなって反ったりします。
5、手白癬
一日中、水仕事をしている人に多く見られ、手のひら全体に広がってきます、(殆ど片手に出来る)
指の先から、ガサガサして、ひび割れてくるのが普通です、
6、その他(タムシ等)
治療は、
治療薬は、軟膏、液剤、クリーム、などの外用薬です、
最近は、良い薬が出来ているので、白癬菌はほぼ死滅させることが出来るようです、
私ごとですが、華陀膏(中国製)・・を使用して完治しました!
薬の塗り方は、風呂などで幹部をよく薬用石鹸等でよく洗い、乾いたタオルで充分水気を取除き、皮膚が柔らかいうちに、少し広範囲に塗ります、(外側から内側向きに塗る)
これを、毎日、根気よく続けることです、直ったと思って止めれば再発するので、その後も2ヶ月以上は続ける必要がある、
予防は、
清潔にして乾燥した状態を保つことが、最大の予防となります。