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定期健診断等で高脂血症・・・と言われた方は多いのでは?近年高脂血症者は増えているそうです、
高脂血症とは
血液中に溶けている脂質が必要量より過剰な状態です、これはコレステロール値や中性脂肪値が高い状態なのです!
質には、コレストテロール、リン脂質、中性脂肪、遊離脂肪酸などがあります、
異常に高くなっても,殆ど自覚症状が無いのが普通です、
1、中性脂肪が高い(150mg/dl以上)
2、総コレストロール値が高い(220mg/dl以上)
3、両方とも高い
以上の3タイプに分けることが出来る.
高脂血症は、自覚症状が無いので、治療せずにそのまま置きがちですが、動脈の内壁にコレステロールが沈着し動脈の弾力性が減少し硬くなったり、血管が狭くなり血流が悪くなり、動脈硬化が進行します、
更に進行すると、心臓や脳続いている血管の血流が悪くなったり、詰まったりする、脳梗塞や、心筋梗塞、狭心症など怖い病気が発病する危険度が増します、・・・注意!【総コレストロール値が300mg/dl以上の人は特に注意】
コレステロールには善玉(HDL)と悪玉(LDL)があります、
善玉は、動脈の内壁に付着したLDLコレステロールを除去して動脈硬化を防ぐ働きをします。
高脂血症の原因は食事深い関係があります、食事を改善するのが予防対策となる!
動物性食品(卵の黄味、肉の脂身、魚卵、ウニ、イカ、エビ、バター等)に比較的多く含まれている飽和脂肪酸やコレステロールは、総コレステロール値を高くする作用があります、
逆に、植物性の油や魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸は、血中の総コレステロールが上がるのを抑える働きがあります、
繊維分の多い食べ物(コンニャク、芋、海草類、キノコ類等)は、コレステロールを体外に出しやすくします、野菜、大豆製品(豆腐等)は毎日食べると良い!
また、パン、酢等に使われている紅麹は、コレステロール値を下げる効果があるのではと、言われているそうです、
肥満の人は、ダイエットが必要でしょう、
遺伝的に素質が関与する場合もあるので、異常に高い人は精密検査を受ける必要があります。