緑内障とは、

緑内障とは、眼圧が高くなる（眼球が固くなる）病気です。

眼球は正常な状態を維持する為、房水を一定量流出させてバランスを保っています、これに障害が起れrば、房水が溜って眼球が固くなる。

房水が多すぎても少なすぎても、眼の神経や血液の巡りに悪影響を及ぼし、視神経が死んでいきます、死んでしまった視神経は回復しません、

この為、すでに緑内障で失った視野・視力は回復出来ません！したがって残っている生きた視神経を守らなければならない、

病が進行すれば、失明の恐れが強くなるが。レーザー治療や手術で進行を停止することが出来ます。

また、緑内障は、他人に感染することはありませんが、普通は時期がずれても両眼に発病するもので、片方の眼が悪い人も油断してはならない！

緑内障の90%以上を占める慢性の場合は、症状が全くないか、有ってもごく僅かで、自分で気付かない間に発病し、知らぬ間に進行する場合が多いようです！また中年過ぎの人に多く、老眼と間違われることも多い。

これが、緑内障の恐れられている理由です。
早期発見、早期治療が望ましいので、で40歳以上の人は、症状が無くても年1回の定期健診を受けましょう。

自覚症状の代表的なものは、

1、眼が疲れやすくなる。

2、時々、眼がかすむことが生じる。

3、視野が狭くなる。

4、夜間、光の周り輪が見える。

思い当たる事項があれば、専門医の診察を受けてください！そのまま放っておくと進行して、重症となっている場合が多いものです。

興奮したり、水分を一度に大量に飲んだりすると、眼圧が上がりやすいので・・注意！
また、水を多く飲んだ後に、眼の奥が痛い症状がある場合は、念のため受診した方が賢明です。

緑内障のハイリスク・・・近視の人・緑内障の家系・心臓疾患の人・ネクタイをきつく締める人・冷え性・片頭痛の人等は要注意です！
緑内障の予防としては、これは良い.という方法は無いようで