忍者ブログ
健康関連情報,自然食品、美容健康関連品の紹介・・・!
[151]  [150]  [149]  [148]  [147]  [146]  [145]  [144]  [143]  [142]  [141
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

起立性調節障害(OD)は、成長期の子供に多く起る病気の一つです!

朝起きられない、立ちくらみがするといった症状があるのに、受診しても異常が無い、このような子供は、起立性調節障害(OD)の可能性が高いです、
不登校を伴うこともあるが、怠けているのでなく病気、気の持ちようだけでは治らない・・と理解するのが治療の鍵といわれています。

早期の受診、早期治療を行うことが懸命な方法です!

食欲不振や頭痛などさまざまな症状が午前中に強く現れ、午後には回復し、夜は元気だが眠れないことが多い。
天候や季節により症状の程度が違うこともあります、また約半数に不登校が伴うとされている。

原因は、自律神経の働きやバランスが悪くなり、起きたり、立ったりした時に脳などの血流が低下、血圧が下がる為。遺伝的な体質やストレスが影響するといわれています。
このような症状だが、一般の診察や検査では異常は見つけにくい!

受診しても、気の性とか精神的な問題と言われることもある。また、学校嫌いの性だと思うかもしれないが、病気ですと説明されることもあるようです。
小学校高学年から増え中学校で急増することから、思春期の身体の変化が関係するとみられている。

起立性調節障害と診断される基準

1、立った時に一時的に下がる血圧の回復に25秒以上かかる。
2、立った時の心拍数が一分間に115以上か、立つ前より35以上増える。
3、起立中に突然血圧が下がり意識の低下、消失が起きる。

・・・等の場合です。他にも、心理面の影響も考えられます!

治療で優先するのは、本人や保護者がODの知識を得ること。

日常生活では、ゆっくり立ち上がり、血圧の低下を招く場所は避ける、散歩などの軽い運動も有効です。
軽症だと、数ヶ月以内に改善する。

生活に支障がある中等症の回復率は、1年後で約50%、2~3年後では70~80%。
不登校がある重症例では、1年後の復学率は30%で社会復帰には少なくても2~3年かかる。

学校の理解、連携も重要です、また保護者も病気を受け入れ,子供を信じて見守ることが重要です!

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
bee-bee8
性別:
男性
職業:
気楽でない家業
趣味:
蜜蜂飼育
カテゴリー
最新記事
(11/24)
(11/10)
(11/03)
(10/29)
(10/20)
訪問者・・・!
最新CM
[11/18 SLT-A77]
[09/11 ヤマダ課長]
[09/04 むらた]
[04/26 Leia]
最新TB
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
損をしないコーナー
ブログ内検索
お客さんの数は?
選りすぐり品、陳列棚、
引出し自由の本棚
健康関連商品
メール記入欄
質問、連絡事項等自由に記入してください!
好いのかな~!
Copyright © 美容健康・心身の症状・原因、病気予防と食の管理で快適に、! All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog / ブログテンプレート by naminorito
忍者ブログ [PR]