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腹痛を起こす疾患は主に、消化器官の病気です、痛みの種類と場所である程度の原因を推測することが出来ます!
胆石、尿結石で管に石などが詰まる痛みは、差し込むような痛みで、周期的に痛みの強さが変化します、
痛み場所が、みぞおちの痛みは、胃、十二指腸の異常で生じることが多く、また肝臓,膵臓、胆道疾患等でも起こります、
右の助骨の下の痛みは、胆嚢炎、胆石症、肝炎で起こります、
左の助骨の下の痛みは、膵臓炎、胃炎などで起こります、
痛みの状態を、緊急の治療が必要か否か、判断する事が重要です、
痛みが続き、痛さも減らず、痛みが強くなるような場合は、専門機関で受診をする必要があります、また、意識もうろうとして顔面蒼白などのショック状態の時は、初期治療が重要な場合があるので、救急車等で病院へ搬送しましょう!
痛みの場所
心か部痛
1、胃炎:食事中、食後、吐き気などを伴い、鈍い痛み、またはさし込むいたみ。
2、胃潰瘍:痛みは食後1~2時間。 十二指腸潰瘍:空腹時に痛む。
3、膵炎:激しい痛みが突発的で持続する。嘔吐を伴い上半身に痛みが移る。
右上腹部痛
1、胆石症、胆嚢炎
発作性の激しい痛みで嘔吐を伴う、右上半身へ抜ける痛み、暴飲暴食、脂肪食摂取後に多く起こる、胆嚢炎は発熱も伴う。
2、右腎結石
発作性の激しい痛みで血尿が見られる、右腰背部痛、叩打通.があります。
3、右胸膜炎
炎症が右横隔膜に及ぶと、右上腹部痛えお生じることがあります。
左上腹部痛
1、脾梗塞
脾臓の血管が詰まって、左上腹部痛が生じる場合がある。
2、左腎結石
発作性の激しい痛みで血尿が見られる、左腰背部痛、叩打通.があります。
3、左胸膜炎
炎症が左横隔膜に及ぶと、左上腹部痛えお生じることがあります。
右下腹部痛
1、右尿管結石
発作性の激しい痛みで血尿が見られる、右腰背部痛、叩打通.があります。痛みは内股から陰部へ放散する。
2、右卵巣嚢種茎捻転
激しい右下部痛、吐き気と共にショックを起こすことがある。
3、虫垂炎
典型的な痛みは右下腹部に生じるが、心か部から右下腹部へと移動することがある、また、悪心嘔吐のあることが多く、発熱もある。
左下腹部痛
1、左卵巣嚢種茎捻転
激しい左下部痛、吐き気と共にショックを起こすことがある。
2、左尿管結石
発作性の激しい痛みで血尿が見られる、左腰背部痛、叩打通.があります。痛みは内股から陰部へ放散する。
3、S状結腸軸捻転
突然の腹痛、腹部膨満がある、ショックを起こす場合があります、常習性便秘の後年男性に多い。
下部腹痛
1、子宮外妊娠破裂
妊娠中に、急激な痛み生じる
腹全体の痛み
1、腸炎
発熱、吐き気、嘔吐、下痢を伴い、搾るような痛みが起こる。
2、腸閉塞
吐き気、嘔吐、腹部の張った感じがあり、重量感を伴う鈍痛。
3、大動脈瘤破裂
突発的な激しい痛み、ショックになることがある。
4、腸間膜動脈血栓症
突発的な激しい痛みが持続して、嘔吐もある。
酒を飲んだ時の痛み
1、狭心症
胸が締め付けられるように痛む、
2、心筋梗塞
息苦しく、胸の締め付けられるような痛みが30分以上続く・・・。