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蚊、蚤、ダニ等に刺された時、生じる、一種のアレルギー反応です!・・・(急性痒疹)
激しいかゆみ、小さなしこり(痒疹)が起きる病気です、強いかゆみのため、繰返しひっかき、慢性化した場合は、固定蕁麻疹とも言います!
1㎝程度の硬いしこりが散在し、かゆみのため引っ掻きすぎて、ただれたりかさぶたが出来ることもあります、
治療と対処法
湿疹には副腎皮質ホルモン用薬、そしてかゆみの強い時は,坑ヒスタミン内服薬が使用されます、大切なことは、治ってかゆみがなくなったと思って、治療を中止しないことが必要です、
また直ぐに、かゆみがぶり返して来ることが多く有ります、これを繰り返しておれば慢性化してきます。・・・注意、
治療を受けている皮膚科の医師がもう大丈夫と言うまで、完全に治療しよう!
治りの状態を確認するには、しこりが消えて周囲の皮膚と同じようになるまで、毎日薬をつけることです!
また、液体窒素療法(冷凍療法)も行われるようです!
予防は、虫に刺されないことが、最大の予防法だが、刺された時は早めに処置する事が大切です、
応急処置として、氷などで冷やすと効果的です!
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パニック障害は、ある時突然、自分をとりまく外界や時間の感覚が寸断されて、パニックになることです、
人の多い場所や、乗り物に乗った時、仕事に追われている時などに、息切れ、めまい、動悸、冷や汗が出る、手足の震え、不安なことが増す、吐き気がする、胸痛、腹痛などが突然現れる病です!
パニック障害は実際は危機でないのに、能が幻の危機を感知してパニック発作が起こる病気です、
尚、パニックになることは、どんな冷静な人でも、予期しない衝撃的な出来事が発生すれば、冷静さを失い、判断力も狂い、普通ならば考えられないような行動をする場合もあります、・・・このようなことは人間ならば、正常なことです!
パニック障害は、突然生じる【パニック発作】によって始まり、その発作がまた再発するのではないかと恐れる「予期不安」とそれに伴う症状の慢性化が起きる、これが長期化すると、症状が起きた時に逃げられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。
病気が進行してくると、1人では全く家の外に出ることが出来なくなったりします、また、家の中でも恐怖に見舞われ、何時も誰かと一緒に居たがる人も入るようです!
原因は、
パニック障害の原因は、脳の中にあります、二酸化炭素や乳酸で発作が起こりやすいことが解ってきた!
危険を感じるセンサーを鳴らす働きがある脳の中の神経伝達物質などが巧く働かなくなってしまい、危険が無いのに警報が出て、これに関する症状が起こると言う説が有力なようです!
治 療
パニック障害は早めに精神科医や心療内科医の診察を受け、治療すれば、治る病気です、
治療をしないでいると、重症化したり、うつ病を併発したりすることがあります、
治療は、薬物療法と精神療法があります。精神療法の心理教育が.全ての治療の基礎となります!
心とは何ですか・・?
と言われても、明確に解らない、現在の科学レベルでは、充分に解明されていない!
脳の働きと関係していることは確実です!
心は、記憶を蓄積することによって、構造と機能は日々変化します、心の成長と言うことです、
刺激や情報が入り、思考、感情、行動という順序になります、
心は、自分自身が認識出来る部分と無意識に分けることが出来ます、
意識(自我)の働きは、外界を認知し、判断、思考して意思決定を行い、行動して、その制御することです!
無意識は、過去の記憶、イメージ、知識等多くの性格思考や欲求、課題や行動パターンが蓄積されています、
無意識の奥深くに、心全体の中心には自己(セルフ)が存在すると考えられます、・・・(個性の核)
心が安定するには、様々な要素が統合され、心全体が価値観,信念、欲求などが一つに纏って機能する必要があります、
自分が抱えるマイナス面(悪の行動、欲望、ずるさ、冷酷さ、弱さ等)を受容することが、心を統合する為の要素です!
健康な心とは、
1、環境に順応できていること、
2、自分自身をコントロールしていること
3、自分らし生き方が出来て、自立をめざしていること
4、心が一つに統合されていること、
5、心が成長していること、
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心の病・・これは、精神病と神経症とに大きく2種類に分類出来ます!
しかし、どちらも精神障害といわれる状態であるのは、否定できません、
尚、精神病と,神経症は大きな違いがあります!
精神症とは、
統合失調症、躁うつ病がこれに該当します、そして身体疾患で現れる、症状精神病と言われるのもあります、
脳の仕組みや神経伝達物質に異常あるもので、遺伝との関係が深いと考えられています、
これは、病気が遺伝するのでなく、病気になりやすい体質、性格が遺伝することです、
統合失調症は、治らない病気ではないが,再発の可能性あるので、一生付き合う覚悟がいる病だといえます!
うつ病の場合は、本人が苦しんだうえで受診することが多い、躁状態の人は物事を客観的に見れない為、治療の理解が得られないこともあります、この場合、本人や周囲の人を守る為、強制入院(医療保護入院・処置入院の処置をとるこが生じる場合があります、
精神病の治療は薬物療法が主に行われています!
神経症とは、
この病気は、精神病以外の心の病気と言っていいほ程、幅が広いです、
脳に、物理的な異常がなく、脳(心)の働き方が問題生じている状態です、最近増えているのが神経症です、社会構造の複雑化などが影響しているものと思われます、
普通の人でも、恐怖感強くなったり、不安になったりすることがあります、このような心の動揺が固定化し、苦痛となり日常生活に支障が生じてくる状態を言います!
人の欲望は一般社会に受け入れられ難く,欲望を抑えることによって生じる不満や葛藤を解決する一つに方法として、自ら神経症状態を作り出し、自分の心防衛しているのが神経症と考えられています、
このような心の動揺は健常な普通の人でも見られることです、ゆえに、神経症か否か判断するのは、微妙なことなのです!
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人格障害は、一般的に本人には自覚がないので、自身は悩まずに周囲の人達を悩まします、このような理由で、現実の生活で、相当追い詰められて、初めて問題があることに気付きます、これが神経症ととの大きな違いです!
社会的に問題を引き起こすタイプは、
1、境界性人格障害
感情が不安定で、普通に過していても、急に怒ったりします、対人関係も問題があり、友達も出来にくいです、その一方で孤独に弱く、常時誰かと一緒に居てもらいたがり、見捨てられるのを極端に嫌います、また気分や感情の起伏が激しく、気に入らない事があると、暴力を振るい、壁に自分の頭をぶつけたり、自傷行為や自殺未遂を繰りかえすことも多い、
誘因は、幼児期、思春期の親離れ・子離れが旨くいかなかったことが、関係しているといわれています。
2、妄想性人格障害
極端に疑い深く、他人の言葉を全て.自分への批判と捉えます、根拠の無い言掛かり言ったりするので、周囲は怖くて近づかなくなります!家族に対しても根拠の無い妄想や恨みを持ち続け、.激しく怒ったり、暴力を働くなど、問題行動が生じます。
3、分裂病質人格障害
変わり者と呼ばれることが多く、.他人から見れば感情がないように感じます、そして、たいてい1人で行動しています、
感情や怒りを現さず、叱られても褒められても、悲しいのか嬉しいのか全く解りません、人と親密に接しようとせず、趣味や仕事になることもありません。
4、自己愛性人格.障害
自分は他人よりも優れて、人とは違うと思い込み、自分の能力を3過大評価しています、褒められたい,尊敬されたいという思いが強い、また、僅か批判や非難でも自尊心が強く傷つきます、そして、他人に対しては、過小評価し批判的です、
一般に、自分の話しはよくするが、他人の話には関心を示さない為、傲慢な人・・だと思われています!
また、自分を無視されることに対して、異常な怒りをもって反応することがある・・・・(自己愛性憤怒)・・・この怒りは強く、時には殺人、傷害事件に至る例もあります・・・(悪性自己愛)
5、強迫性人格障害
何事も全て完璧でないと我慢できず、規則、順序などこだわりすぎるあまり、物事がスムーズに進まなくなります!完全な事を知人や同僚、部下、家族などに強要することもあります、程度を超えた完全癖が災い、対人関係が旨くいかず、趣味などで楽しむことも出来なくなります。
6、反社会性人格障害
他人に迷惑をかけることに、何の戸惑いも感じず、社会の決まりを無視し、犯罪行動を繰り返します!ささな事で怒りやすく、直ぐ暴力行為を起こします、また、物の破壊行動、平気で嘘をつくなどの行動が見られます、
トラブルを起こしても自分を正当化し、罪の意識はなく..処罰を受けても改めない、15歳頃から学校や社会のルールを守れない行動が目立ち・・・(行為障害)・・・動物などを虐待する行動が見られることもあります。
人格障害は、自覚がある場合でも、問題意識を持たないことが多く、一般的に本人からの積極的な受診は望めない、
この為、出来るだけ早く、家族や周囲の人が専門施設や精神科などの専門家と相談しながら、治療や最悪の事を考慮した対策を考える必要が生じてきます、
日常生活は、言動に振り回されることのないように、毅然とした態度で、そして愛情を持って接することが望まれます、
治療は:人格障害のタイプにより、カウンセイリング、認知行動療法、集団療法、精神分析慮療法など・・・症状に対しては、薬物療法も行います!
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