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パニック障害は、ある時突然、自分をとりまく外界や時間の感覚が寸断されて、パニックになることです、
人の多い場所や、乗り物に乗った時、仕事に追われている時などに、息切れ、めまい、動悸、冷や汗が出る、手足の震え、不安なことが増す、吐き気がする、胸痛、腹痛などが突然現れる病です!
パニック障害は実際は危機でないのに、能が幻の危機を感知してパニック発作が起こる病気です、
尚、パニックになることは、どんな冷静な人でも、予期しない衝撃的な出来事が発生すれば、冷静さを失い、判断力も狂い、普通ならば考えられないような行動をする場合もあります、・・・このようなことは人間ならば、正常なことです!
パニック障害は、突然生じる【パニック発作】によって始まり、その発作がまた再発するのではないかと恐れる「予期不安」とそれに伴う症状の慢性化が起きる、これが長期化すると、症状が起きた時に逃げられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。
病気が進行してくると、1人では全く家の外に出ることが出来なくなったりします、また、家の中でも恐怖に見舞われ、何時も誰かと一緒に居たがる人も入るようです!
原因は、
パニック障害の原因は、脳の中にあります、二酸化炭素や乳酸で発作が起こりやすいことが解ってきた!
危険を感じるセンサーを鳴らす働きがある脳の中の神経伝達物質などが巧く働かなくなってしまい、危険が無いのに警報が出て、これに関する症状が起こると言う説が有力なようです!
治 療
パニック障害は早めに精神科医や心療内科医の診察を受け、治療すれば、治る病気です、
治療をしないでいると、重症化したり、うつ病を併発したりすることがあります、
治療は、薬物療法と精神療法があります。精神療法の心理教育が.全ての治療の基礎となります!