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強迫性障害とは、
頭の中では無意味、だと解っていても、一つの考えが頭から離れず、無意味と認識していても、同じ行為を繰返す症状です。
例えば、崖の上のいて、ここから落ちたらと考えが浮かんだとすると、普通は直ぐ消えてしまうようなこうした想念が、繰り返し浮かんでは消えたりし、また他のことが考えられなくなる・・・これを(強迫観念)と呼ぶ。
また、強迫行為と呼ばれる症状もあります、
外出後、鍵をかけたかどうか不安になり、何度も家に戻って確認する。
夜寝る時、火を消したか、ガスは大丈夫かと不安になり、何度も起きて確認する、こうした行為は、自分では無駄なことだと解っていても如何することも出来ません・・・(確認強迫)
強迫観念と強迫行為は、一緒に起ることも、別々に起ることもあります。
例えば、手が汚れて黴菌が付いて不潔だという強迫観念が浮かび、繰り返し手を洗うことで黴菌を消そうとする強迫行為(洗浄行為)が一緒に現れる。
強迫行為が伴わない場合でも、強迫観念が繰り返し浮かぶことで、苦痛を感じれば、強迫性障害として治療が必要です。
症 状
強迫観念や強迫行為が繰り返し行うことで、毎日何時間も無駄な時間を費やします、この結果、勉強や仕事が巧くいかず、日常生活にも支障が生じてきます。
強迫観念には、買い物してもレシートの金額を合計しないと気がすまないなど、目に触れる物は全て計算しなければ気がすまない・・計算強迫、
物事の原因や理由を全て、詮索しなけらば気がすまない・・・詮索癖。
はっきりしない事があると徹底的に質問して明らかにしないと気が治まらず、この結果、相手を怒らせてしまうこともある・・・質問癖などもあります!
強迫障害のある人は、このような症状を他人に悟られないようにして、1人で悩むことが多いようです。
また、このような症状は、うつ病・統合失調症の初期症状や一部の症状として現れることもあります。
∴家族や周りの人がい変異気が付けば、早めに受診を勧めることが重要です!
周囲の人の対応は、・・また同じことを繰り返し、そんなことは意味がないよ・・等と否定するような言動は禁物です。無理に止めさせようとすると、強い反発、怒りを招き、症状が更に悪化する場合があります。・・・注意!
強迫性障害・・比較的、子供や思春期の若者に多く見られので、その時は、親も治療に参加することも大事です!