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めまいは、心配のない症状と、心配(要治療)なめまいに分けれます、
1、低血圧や、貧血や、緊張、過労、飲みすぎ、発熱時、乗り物酔い、精神的なショックを受けた時等が原因で起こる一時的な場合は、あまり心配は要らないが、立ち眩み等頻繁に起こるようならば、専門機関で治療を受けるべきです!
2、回転性めまい:多くは、内耳の障害で起こるが、他の要因である脳の障害で起こるめまいは、生命にかかわるケースも多いので、脳の障害で起こっているのか判断する必要が生じます、
★めまいの症状(大きく分けると、次の3種類)
1)回転性めまい:周囲の景色や自分がグルグル回転又は両方が回転しているように感じ、歩く事も困難になる、吐き気を伴う場合も生じます!
2)非回転性めまい:自分自身がフワフワして安定しないような感じる
3)眼前暗黒感:一瞬目の前が真っ暗になって見えなくなる、
原因は、
回転性めまいは、身体の姿勢のバランスを感じて維持している、半規管を含む内耳の障害で起こります、また、脳幹と小脳の連結箇所の障害で起こることもあります、
首の神経が損傷した時もめまいが起こることがあります、
メニエール病(内耳の病気)でも,めまいは起こります、
乗り物酔いもめまいの一種です、左右の揺れ、急停止や急発進のような動きに敏感な内耳を持つ人におこります、
危険なめまい
1、意識障害を伴うめまい、
脳幹梗塞等が考えられる場合があり、回転・非回転性のめまいの時があります、反応が遅いだけという軽い意識障害の時もあるので注意を要します、
2、頭痛を伴うめまい、
回転性めまいで頭痛があれば、小脳出血などが疑われます、内耳の障害のめまいは頭痛は伴わない、
3、脳神経症を伴うめまい、
手足の麻痺、声の異常、物が2重に見える、顔面の痺れ等が見られれば、脳の障害の可能性があります、