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人間は人生の1/3は睡眠時間です、この長時間の共となる枕を疎かにしていませんか・・・?
枕無しで寝ると、横向きになると頚椎不自然に曲がり、また仰向けの場合は、頭を反らせた形になるので頚椎に負担がかかり、肩こりや、顔のむくみなどを引き起こします!
枕が違ったら寝付けない・・と言う人も居るように大切な品です、
枕の高低や素材は、人それぞれで好みが違うが、好みの枕を.使っていても、高さが最適ででない枕だと、身体にマイナスの影響が生じます。
枕の高さは、寝ている状態で厚みが2~4cm程度が基準です、不眠や肩こり、いびきの症状がある人は、枕に原因があるのかもしれません!
睡眠時も良い姿勢で、休養しましょう・・♪
どんな枕が良いのか?
1、低すぎると、
寝返りや肩こりの原因になり、また寝付が悪かったりむくみ、頭痛、めまい等の原因になります
2、高すぎると、
顎が引けた状態で、首が不自然に曲がり,肩や首の筋肉などに負担が増加し、頭痛、肩こり、いびきの原因になる、
3、硬すぎると、
頭部が安定せず不快感を感じる、また、寝返りをした時枕から落ちたりして、肩こりの原因となります、
4、やわらかすぎると
頭部が深く沈みこみ、蒸れや息苦しさを感じたり、寝返りしづらくなります、
枕の素材は、
1、そば殻
そばの実を乾燥させた物で、日本では古くから利用されています、通気性、吸湿性に優れていて、夏はひんやり感じて気持ちよく、逆に冬は冷たく感じしてしまうことがあります、 吸湿性がよいので湿気が溜りやすいのが欠点です、
長期間使用していると、中のそば殻が割れて、中の花粉が飛散することがあるので、アレルギー体質、喘息の人は、使用を慎むことです!
2、低反発ウレタン
頭の形に合わせて、ゆっくり沈みフィットします、柔軟に変形するので、自然な姿勢で寝ることが出来ます、肩こり等が改善する事もあるようです、通気性が悪く蒸れやすい、また冬は硬くなるという欠点があります、安価な目の粗い品にこの傾向が強いようです、
少し高価でも気温で、変化しにくい枕を選ぶようにしましょう!
3、ヒノキ
自然素材の桧をさいころ状に、細かくした物で、爽やかな香りがします、そして含まれているfフィントンチッドという成分が、リラクゼーションや疲労回復などの効果を与えてくれます、ダニ等虫が付きにくいので衛生的な枕です、
4、パイプ・ピーズ
ストローを輪切りした形、中が空洞の玉等のプラスチック素材を詰めた枕です、通気性は最高に良くてほこりも溜らず衛生的です、吸湿性がないのでタオル地等のカバーをして使うと良いでしょう、
また、あ安価で、品質も安定して耐久性も良いが、慣れないと少しゴツゴツ感があります。
5、フェザー
水鳥の羽の中で芯のある羽を使っているので、ふかふかと弾力性があります、通気性、吸湿、発散性が良い、このため、冬暖かく、夏はひんやりと・・・快適です!
やわらかすぎて良くないと言う人も居るようです、
6、その他の材料
(綿・ウール・パンヤ・炭・らくだの毛・フォータージェル・・・等)
日本人の睡眠時間は、ある調査によると7時間22分だそうです、少し少ないような気がします、
6時間の睡眠を2週間続けると、一晩徹夜した時と同様な作業効率が低下するそうです、また1日の睡眠時間が5時間より少ないと、脳、心臓疾患の発症を高めると言われています・・・注意しましょう!
睡眠不足は、心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中、うつ病等の病気になる危険が増します、
人間には、体内リズム、体内時計、体温のリズムがあり、これに準じて生活するには、夜0時までに寝て朝7~8時に起きるのが理想のサイクルです!
今の世の中は複雑になっているので、昼夜が逆転している人々も多く居るはずです、
夜型の生活をしている人でも、午前3時までには寝るように、これが困難ならば睡眠時間を長くすると良いでしょう、
理想的な睡眠の質が得られるのは、午後10時~午前3時の時間帯が最適です、
快眠の要素・・!
1、日中に充実感が睡眠のバロメーター!
2、充分で快適な睡眠で仕事、スポーツのやる気と効率アップ、
3、朝・・・目覚めと同時に体内時計がスタート・・・快眠の秘訣は起床にある、
4、昼・・・少しの時間の昼寝が、午後の仕事効率を高める(わずか十数分でも疲れが取れて効率アップ)
5、夜・・・快適な眠りは自らの工夫で創り出しましょう、
6、就寝前・・・リラックス出来る方法を身に付ける、(音楽、軽い体操等自分に合った方法を見つけよう)
7、寝室は、眠りやすい環境にしよう、(静かで、薄暗く・・・!)
8、眠れない時の対処法・・・眠りは追いかけると逃げていきます、床に入って30分以上経過しても寝付けないときは、無理をせずに一旦起きてゆったりとした時を過ごそう!
浅い睡眠しかとれない時は早寝、早起きを実行してみましょう!
9、どうしても眠れない時は・・・・・診察を受けてみる事です、
10、不規則な勤務の人は、上手な休息と、睡眠時間の確保が重要です、
質の良い睡眠をとり、起きている時間を快適に過ごしましょう・・・・・!