骨粗鬆症とは、

生あるもの、必ず年と共に老化は免れない！
生活習慣などを改めれば・・・・・・・遅らすことが出来ます！
老いて来ると、骨粗鬆症も例外でない、

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症とは，ひとことで言えば骨の成分が減ってくる病気です．骨の成分が少なくなり骨がもろくなってくるので骨が折れやすくなります．つまり，骨粗鬆症になると骨折しやすくなるから困るのです．

年をとることや閉経を迎えたことに加えて、食事でのカルシウム摂取不足や運　動不足などが原因となって骨のカルシウム量が減少し、骨がスポンジのように　粗くなり骨折しやすくなる病気が骨粗鬆症です。

骨粗鬆症は女性に多く、男性の４～５倍にも達します。　が、生活習慣を整えることで骨量の減るスピードを抑えることができます。

また、骨を作る大切な材料のカルシウムの摂取に心がけ、若いうちから十分骨量を増やし「貯骨」しておくことが大切です。

生活習慣などの危険因子

1、塩分の摂り過ぎ、

　これは、色々な病気に関係しますね、塩分を過剰に摂るとカルシウムを摂ったつもりでも、塩分と一緒に排泄されます。

2、運動不足

　健康維持には、重要なことです、骨量だけでなく、筋力も低下するので骨折し易くなる。

3、栄養不足、
　骨粗鬆症に限らず、様々な病に関係します、カルシウムやビタミンDなどあらゆる成分の栄養不足は、骨の量を低下し脆くなる。

4、痩せすぎ
　栄養不足と関係するが、筋肉量が少ないので骨折しやすくなる。

5、喫煙、

　喫煙は、身体に良くない・・・皆、承知しているでしょう！女性ホルモンの低下、カルシウムの排泄増加を招き、骨量に影響を与える。

6、飲酒（飲みすぎ）

　肝臓におけるビタミンDの代謝障害を起こし、骨量の現減少が生じる。

7、コーヒー（飲みすぎ）

　コーヒーは身体に良いという説もあるが、多量に飲むと弊害があります、カフェインが尿からのカルシウムの排泄を増加させ、骨量を低下させるといわれるが、カルシウムの摂取が充分ならば問題ないでしょう。
但し、1日3～4杯以上は要注意です！

骨粗鬆症の危険要因には、自身でコントロール出来るものと出来ないものがあります。
女性の閉経後は大きな要因となりますが、遺伝的要因などは、コントロール出来ない。

予防は、食事や運動、生活習慣に配慮して、これらの因子を避けることが重要です。生活習慣を改善することは、様々の生活習慣病の予防にも効果的です。

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